耳抜きの仕方

ダイビング中、上手に耳抜きができていないと水圧の関係で耳がツーンとなったり痛くなる現象が起きます

ダイビング中、上手に耳抜きができていないと水圧の関係で耳がツーンとなったり 痛くなる現象(エレベーターで高い所まで上がったり飛行機に乗る時に起きやすい )が起きます。これを解消するには耳抜きが必要です。

【方法は大きく3つに分けられる】
実は耳抜きにも大きく3種類の方法があるんです!

①バルサルバ法:
鼻をつまみ、口を閉じて(鼻から)やさしく圧力をかけて空気を出す。

②トインビー法:
鼻をつまみ、唾(つば)を飲み込んだり、顎(あご)を動かす。

③フレンツェル法:
鼻をつまみ、舌の奥を上顎に向けて持ち上げる。

また、以上の方法を行っても『耳抜きができない!』と思う時は、水深の低い場所で再チャレンジしてみましょう。水圧が高ければ(=深く潜っている)その分耳にも圧力がかかっているということです。

耳が痛くなる前にこまめに耳抜きをして、ダイビングを楽しんじゃいましょう♪

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