トラブルの対処法

ちょっとしたトラブルでも落ち着いて行動ができるよう、覚えておきましょう!

どんなことにも言えることですが、楽しいダイビングやシュノーケリングもトラブルが全くないとは言えません。初心者はもちろんプロでも注意が必要です。特に初心者の方はダイビング前に不安を感じてしまうことで、パニックにおちいることもあるかもしれません。ちょっとしたトラブルでも落ち着いて行動ができるよう、覚えておきましょう!

マスクに水が入った:
マスクを外し、目を閉じて顔を海水につけレギュレーターで呼吸をします。パニックになるかもしれませんが、決してあわてず行動すれば大丈夫です。目を開ければ海水で少し痛みますが、レギュレーターがあれば大丈夫!もし不安であれば、事前にマスククリアーの練習をお風呂やプールでしてみるのも良いです。

●マスクが曇って見えない:
当店のマスクをレンタルしていれば大丈夫ですが、自前のマスクであれば油膜をしっかり落とさないと新品のものでは曇りやすいです。定期的に曇り止めや中性洗剤などでしっかりケアをしましょう。

●ダイビング中のこむら返り:
こむら返りはふくらはぎ〜太ももの後ろにかけて起きる筋肉のけいれんです。水中の温度が体温に比べ落差があったり、長時間水中に入り筋肉が冷えてしまった際に起きやすくなります。起きた場所が浅い所の場合は浮力確保し水面で実施し、深いで所あれば必ず水底に着底して実施しましょう。
やり方は、フィン先を両手で持ち、膝を伸ばしたまま足首を90度以上になるように引っ張り、そのまま10〜20秒キープして膝の腱をゆっくり伸ばしましょう。ちなみに、腿の前側やすねをつった時は痛む側の足首を体の後ろへ持っていき、かかとをお尻につけるように前側の筋肉を伸ばすと良いです。また、予防法として十分に準備運動やストレッチをして筋肉をよくほぐしておきましょう。

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