呼吸法

ダイビングではマウスピースをくわえレギューターを使い『口呼吸』をしていきます

ダイビング中の呼吸法は、とても重要です。特に初めのうちは緊張で呼吸が早くなるだけではなく、エアーを早く消費してしまいがちです。だからといって何度か潜っている人も甘く見てはよくないので、きちんとおさえておきたいところですね。

【ダイビングは口呼吸が必須★】
普段の呼吸は自然と鼻呼吸していると思いますが、ダイビングではマウスピースをくわえレギューターを使い『口呼吸』をしていきます。というのも、鼻呼吸をするとマスクがくもるからです。初めのうちは難しいと感じてしまうかもしれませんが、意識することをこころがけましょう。

【深呼吸をするようにゆっくりと】
口を「う」の形にして、ゆっくりと息を吐いていくのがダイビングでの正しい吐き方です。深呼吸をイメージして細くゆっくり吐くことをこころがけましょう。ポイントは 息をきちんと吐ききることです。吐く練習がある程度できたら、今度はゆっくりと息を吸います。これもダイビングの正しい吸い方です。もしダイビング中に苦しいと感じてしまう人は呼吸の浅いパターンが多いです。

【焦らないことが大事】
まえもって練習をしてもいざ水中で潜っても呼吸が苦しいことで、気持ちが焦ってさらに呼吸が浅く早くなってしまうこともあるかもしれません。そういう時こそ落ち着くことが大事になってきます。他のことにも言えますが、焦って良いことはありません★そんな時こそ深呼吸が大事なんですよ!口呼吸ができるか心配な人は、普段から練習しておくのも良いですね。

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