海のマナー
ダイビングやシュノーケリングは海という自然の中で行うスポーツなので、海のマナーを覚えておくことも必要です。
【魚にさわるのはNG】
近くに寄ってくるお魚さん達に餌付(えづけ)していると、つい可愛さに触りたくなってしまうかもしれませんが、それはやめてあげてくださいね。というのも、魚は体の表面を粘膜でガードしているので、それが触られることによって粘膜が剥がされて雑菌に感染しやすくなるので、大きなダメージを受けてしまうんです。当シーフリーではダイビングorシュノーケリングコースを選ばれた方に無料で魚の餌付(えづけ)ができますが、ふれあいは(魚に)触ることではないので、どうぞご理解くださいね。
【ノーメイク(=すっぴん)がベスト】
色々なシーンで身だしなみは大事です。特に女性であれば写真撮影をするなら『キレイでいたい』とメイクもしたくなるかもしれません。ただ、海に潜ったりするのであればノーメイクがベストです。ちょっとマジメな話、海に住む生き物たちには化粧品や日焼け止めすらも環境汚染につながります。現状として、日焼け止めに含まれる成分がサンゴを白化してしまっているそうです。いつまでも綺麗な海でいてほしいですし、綺麗な海の中を潜りたいですよね?
【ゴミは持ち帰りましょう】
ダイビングやシュノーケリング、また海で遊ぶ時に飲食のゴミやタバコの吸い殻やビニールゴミなどが出るかもしれません。海を汚したり、海の生き物たちが誤って口にしないためにも、自分で出したゴミ類は必ず持ち帰るように心掛けていただきたいと思います。