マスク・シュノーケル
また、ダイビングでも泳ぎのはじめ・おわり(水面を泳ぐ時)にも使います。ちなみに、マスク(ダイビング)のと形は似ていますが、シュノーケリング用のマスクでは水圧には耐えられないため、潜れません。種類が別のものなんだと考えましょう!
【マスクの選び方】
当たり前ですが、合わないマスクを付けていても、水が入ってきたりすると不快でストレスを感じると思います。これはダイビングマスクとも同じことが言えます。マスクを選ぶ上で一番のポイントはシンプルに『(自分の顔に)フィットするか』ということです。まずは、ストラップを使用せずマスクを顔にあて、鼻から軽く呼吸をした時にマスクが落ちなければOK!ちなみに『軽く呼吸』がポイントですよ☆
【シュノーケルの選び方】
シュノーケルとは呼吸する時に使うパイプのことで、シュノーケリング用のマスクと一緒
に選ぶのが主流です。選び方としては、
①自分の口に合うマウスピース:
シュノーケルの先にマウスピースが付いていますが、呼吸をする上でとても大事な場所です。このマウスピースが自分に合うかがポイントです。大きすぎても小さすぎてもよくありません。一般的にマウスピースの両端は50mmぐらいですが、口の小さな人や女性用として45mmぐらいのタイプもあります。
②パイプ内径:
内径は18mm前後のものが主流ですが、肺活量の少ない人はパイプの細い女性用のタイプなどを選ぶと良いです。
③排水弁:
販売されているほとんどのものがスノーケルの下端部分に排水弁がついています。この排水弁はスノーケル内に入った水(波の水をかぶるなど)を外に出したり、外から水が入らないように防ぐはたらきがあります。この部分に不具合がないかをチェック
しましょう。
やり方は、
☆シュノーケルの上の部分を手でふさいで息を吐く→排水弁が開き、空気が出る。
☆シュノーケルの上の部分を手でふさいで息を吸う→排水弁が閉じ、空気が入ってこない。
これが問題なく作動すれば、OKです!
当店でも男女や子ども用といったバリエーションのマスク・シュノーケルをご用意してい
ますが、もちろん持参でもOK!自分に合うマスクを身に着けて楽しくシュノーケリング
orダイビングしましょう♪