タンク

タンクは、ダイビングをするのにとても重要 な空気の入っているものです。

【スチールタンクとアルミタンク】
酸素は人が呼吸する上で欠かせませんよね?タンクは、ダイビングをするのにとても重要な空気の入っているものです。『(酸素)ボンベ』などと聞いたことがあると思いますが、実は呼び方『タンク』が主流で、ダイバーではあまり一般的な呼び方ではありません。また、海外でもボンベは通じませんのでご注意くださいね★

ちなみにタンクにも2種類あり、スチール製は『スチールタンク』、アルミ製は『アルミタンク』といいます。

●スチールタンク:
鉄製でほとんどが国内製造。タンクの底が『丸くなっている』ため、(立てられるように)タンクブーツという保護具をつけているのが特徴。 素材が鉄のためで外からの衝撃に強かったり、重い分沈みやすくタンク内の空気が少なくなっても浮きにくいのでウェイト(=おもりのこと)を増やさなくてもよい。 素材上腐食によるサビが発生しやすい点がある。

●アルミタンク:
アルミニウム合金でできており、ほとんどが外国製で輸入をしている。 スチールタンクと違いタンクの底は平らだが、素材がやわらかく衝撃に弱いこともあり、キズを防止としてスチールタンク同様にタンクブーツをつけている場合もある。また、アルミはスチールに比べると軽くタンク内の空気が少なくなると浮きやすいので、1〜2kgほどウェイト(=おもりのこと)を増やすことが必要となってくる。 素材上サビなどの劣化はおきにくいが、高温に弱いため直射日光に頻繁に当たり続けていると変形・劣化しやすくなる点がある。

どちらの素材もメリット・デメリットはつきものですが、きちんとメンテナンスをしてれば安全です。ちなみに、当店ではどちらもご用意しております。

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